なぜ呼吸をしないと死ぬの?

呼吸と病気のこと

どうも、呼吸ラブだーにゃです。

もし!

小さな子供に

「なんで呼吸をしないと死ぬの?」

と聞かれたら答えられますか?!


実際、呼吸を止めると数分で死んでしまう訳ですから
なぜそうなるかは知っておきたいですよね!

と言うわけで、今回もレディゴーレディゴー♪


そもそも…呼吸とは?

まずは、呼吸ってなんやの?!

呼吸とはガス交換
つまり酸素を吸い、二酸化炭素を吐き出します

よく皮膚呼吸!とか言いますが
あれは例えであり、比喩なので
人間は皮膚で酸素を吸って二酸化炭素を出しません。
(実際諸説ありますが、だーにゃの見解は:人間は皮膚呼吸をしない or しても微量程度)

そんなことが出来たら呼吸を止めても生きていけるはずです。


酸素を吸い、二酸化炭素を吐き出すと言うことは、

体内で何かしらの変化が起きて酸素が二酸化炭素になる訳ですよね。

何が起きているかがわかれば、呼吸をする理由が分かるかも?!

なぜ呼吸をする必要があるのか

体内に取り入れた酸素が何かしらの変化をして二酸化炭素になる。

体内でどんな変化が起きるのでしょうか?
今日は簡単に解説しますね。

まず、肺の中に入ってきた酸素は血液の中に入り全身を巡ります。
そして、その先の細胞や組織に送られ、そこにいる
ミトコンドリア様が
体内で生成したブドウ糖と酸素を結びつけて、
燃焼、つまり「エネルギー」を作り出します。

酸素がブドウ糖と結びついて燃焼したのちに二酸化炭素を発生させます。
この二酸化炭素を体外に排出して、新しい酸素を取り入れることで
再びエネルギーを作る訳です。

このエネルギーが私たちの命を持続させてくれているのです。

燃焼しているので、暖かくなります。
なので、私達は生きている間は暖かく、死ぬと冷たくなります。
この燃焼は代謝でもあります。
代謝を良くすると健康に良いのは、このエネルギーをしっかり作って
体の細胞や組織の機能を高めると言うことですね。

と言うことは、

酸素が足りない=エネルギーが作られない

と言うことであり、

エネルギーが作られない=機能が落ちる

その状態が続くと=機能不全となり、病気に発展する



と言うことが起こり得ます。

「呼吸が浅いんですよ〜」と呑気に言ってる場合ではありませんよ!

酸素が欠如すると言うことは、身体の機能が落ちていくと言うことなので、
日常的に息を吐き切ることを意識的に行い、二酸化炭素をしっかり排出したのちに
新鮮な酸素を取り込んで、身体を元気にしましょうね♪

呼吸法が苦手…
と言う方は、是非ともだーにゃが作ったゲーム感覚の呼吸法を試してみてください🔻

元々は販売用CDとして2,000枚販売したのちに
YOUTUBEで無料公開してるので、是非ともお役に立てれば嬉しいです♪

眠りのための呼吸もあるので、色々試してみてくださいね♪

それでは、本日も良い呼吸を🍀
酸吸!

だーにゃ


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