マスクが息苦しい時の対処法

呼吸と病気のこと

どうも、呼吸大好きだーにゃです。

「マスクで息苦しい」

そう感じたこと、ありませんか?

呼吸のことを伝えていると

「マスクをしてると悪影響でしょうか?」

なんて質問をされるので
今日はこの辺りを解説したいと思います。

早速いってみましょう♪

マスクで息苦しくなる理由

マスクの着用していると、いつもよりも一層フィルターがかかる訳ですから
当然息苦しさを感じるのは自然なことですね。そこでマスクをつけていると
息苦しさを感じる原因について考えられる理由と最後に対処策を解説していきます。

その1)酸欠状態になるため

マスクをしていると、こんなことが考えられます🔻

①当然ながら吸える空気の量が減る+体外に吐き出したはずの二酸化炭素がマスク内に残る
  🔻そうすると🔻
②酸素が不足し、酸欠状態になる
  🔻そうすると🔻
③酸素が足りないので、より多くの空気を吸おうと口呼吸となる
  🔻そうすると🔻
④結果浅い呼吸となる

これは、この上ない負のスパイラルと言えるでしょう。
特に気密性の高いマスクは、より息苦しさを感じやすいです。

その2)マスク内の湿度が高いため

みなさま、思い返して欲しいのですが、
ほんの数年前まで、夏にマスクをしている人はいませんでしたよね。
当然のことです。
マスクは乾燥している冬につけるものであり、
真夏に汗だくになりながらマスクを着用するメリットはありません。
マスク内サウナ状態が続くことでメリットはありません。

健全な人であれば、その異常さがわかると思いますが、
マスクを着用している事によって、夏の湿気と熱がこもる訳ですから、当然息苦しいですね。

もちろん、病気で苦しむほんの一部の人は真夏でもマスクを着用することが必須の場合もありますが
一般的には真夏にマスクはしませんよ。

マスクによる息苦しさの対処策

それでは、対処策を解説しましょう。

解決策




マスクを外そう。



コロナ禍以降、

「なんとなくマスクをしている」

と言う人があまりにも多すぎます。

本来、ウィルスを防ごうとマスクをしている訳ですが
酸欠状態になると、当然免疫が下がります。
それでは本末転倒です。

ウィルスを体内に入れないと言うことも大切ですが、
それ以上に、免疫をあげることが大切です。
その免疫力を高めるためには、呼吸によって

酸素を吸い、二酸化炭素を吐き出す(ガス交換)

この活動がとても大切なのです。


エネルギーを作り出すためにこのガス交換が大切なのです。

何気なく行っている呼吸ですが
実は私たちの人生を大きく左右する程の影響力があります。
新鮮な空気を吸い込んで、酸素を取り入れて
身体をエネルギッシュにし、免疫と代謝をあげて
ウィルスに強い身体を作りましょうね!!

では!
本日も良い呼吸を♪
酸吸🌟

だーにゃ




コメント

タイトルとURLをコピーしました